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拡張子「iso」のファイル、どうやって開けばいい?

 知人から、拡張子に「iso」が付いているファイルを受け取りました。 これは何のファイルですか。 どうやったら利用できるのでしょうか。

 ISOファイルは、CDやDVDなどの中身を1つにまとめたファイルで、「イメージファイル」と呼ばれることもあります。

 CDやDVDには、たくさんのフォルダーやファイルが保存されています。これらをまとめて、1つの大きなファイルにして扱いやすくしたのが ISOファイルです。 こまごましたものを、全て大きな風呂敷に包んで、まとめてしまうイメージです。

 CD/DVDから ISOファイルを作ったり、フォルダーやファイルから ISOファイルを作ったりするためのソフトも公開されています。

 Windows 8.1で ISOファイルを利用するには、「マウント」という操作をします。 ISOファイルを右クリックし、メニューの「マウント」を選択すると、ISOファイルがCD/DVDとして認識され、中のフォルダーやファイルにアクセスできます(図1)。

図1 Windows 8.1なら、標準機能でISOファイルをマウントできる。
ISOファイルがCD/DVDドライブとして認識され、エクスプローラーが起動して、
CD/DVD(ISOファイル)の中身が表示される

 CD/DVDドライブが搭載されていないパソコンでも、CD/DVDを利用できます。 マウントを解除するには、CD/DVDと同じように「取り出し」の操作が必要です(図2)。

 図1のメニューで「ディスクイメージの書き込み」を選ぶと、ISOファイルをCD/DVDに書き込み、元のCD/DVDを復元できます(図3)。

[左]図2 ISOファイルのマウントを解除するには、エクスプローラーでCD/DVDドライブを右クリックし、
メニューから「取り出し」を選択する
[右]図3 ISOファイルの右クリックメニューで「ディスクイメージの書き込み」を選ぶと 、
ISOファイルをCD/DVDに書き込める

 なお、Windows 7には ISOファイルをマウントする機能が用意されていません。 このため、ISOファイルをマウントするソフトを利用する必要があります(図4)。

図4 Windows 7ではISOファイルをマウントできないので、フリーソフトを利用する 。
画面は、「Virtual CloneDrive」というフリーソフトの例

(ライター 井上健語)

[日経パソコン2015年2月23日号の記事を再構成]